（公財）ＩＧＥＳでは、より野心的かつ現時点で達成可能な排出削減レベルを検討し、同時にビジネスや社会にプラスの効果をもたらす行動を時系列でまとめた「IGES 1.5℃ロードマップ：日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」を発表しました。さらに1.5℃の世界に向かう中で生まれるであろう社会経済の変化とそれに伴う事業機会を「5つの変化」と「20の好機」としてまとめています。

　本講演では、企業（特に製造業）がカーボンニュートラル実現に向けて、現在のエネルギーシステムの現状等を踏まえどのような行動を起こすことができるか、解説いただきます。

講　師：公益財団法人 地球環境戦略研究機関（IGES）

　気候変動とエネルギー領域  リサーチマネージャー　栗山 昭久 氏

　ビジネスタスクフォース　  リサーチマネージャー　岩田   生  氏