神奈川県から掲記について、下記のとおり協力依頼がありました。

本県の新規感染者数は１日2,000 人を超えるなど、感染激増状態となっていることを受け、第40 回新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議を開催いたしました。
県は、医療体制を守るため、これまで最大限の対策を講じてきましたが、それでもあまりにも感染者の増加が激しいため、必要な医療が提供できない、救えるはずの命が救えない、いわゆる「医療崩壊」が始まりつつあります。
現在の感染爆発は、人流の増加に、感染力が非常に強いデルタ株が拍車をかけていることが原因とされています。デルタ株は、これまでの新型コロナウイルスとは全く違います。ウイルスの排出量は、従来株の1,200 倍です。その感染力は従来株の２倍、インフルエンザの３倍と言われています。人が接すれば、いつでもどこでも感染する可能性があります。要するに「人混みは危険」です。
令和３年８月６日付「緊急事態宣言発出に伴うテレワークの徹底等について」のとおり、出勤者数の７割削減を目指すことはもとより、従業員への基本的な感染防止対策の徹底や外出自粛の呼びかけなど、災害とも言うべき現在の感染爆発を抑えるために引き続き協力をお願いいたします。

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【 第40 回新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議資料】