厚生労働省
時間外労働等改善助成金(特例コース)の申請受付開始、代替労働者の確保についての要請
厚生労働省から日本経団連を通じ、
①新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例的なコースの申請受付開始について
②新型コロナウイルス感染症に係る労働者の休業に伴う休業期間中の労働者等に代替する労働者の確保について
の通知、要請がありました。
①新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例的なコースの申請受付開始について
上記助成金につきましては、コロナウイルス感染症対策として、特例コースを設け、受付を開始いたします。昨日申請受付を開始し、プレスリリースが行われましたのでお知らせいたします。
〈プレスリリース掲載先〉 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10037.html
②新型コロナウイルス感染症に係る労働者の休業に伴う休業期間中の労働者等に代替する労働者の確保について
労働者が新型コロナウイルス感染症に感染したこと等により一定期間の休業を余儀なくされたことや新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等に伴って労働者が休職する必要が生じたこと等に伴い、休業期間中の労働者等に代替する労働者の確保が必要な場合に、職業紹介事業者や労働者派遣事業者等を活用することが考えられるところです。
職業紹介事業者等を活用するに当たっては、職業紹介事業者の取扱地域、取扱職種及び就職者数の実績等の事業者を選択する際に参考となる情報を人材サービス総合サイトにおいて確認することが可能です。また、公益社団法人全国民営職業紹介事業協会や一般社団法人日本人材紹介事業協会等の業界団体に対して相談いただくことも考えております。
〈ご参考〉
・人材サービス総合サイト https://jinzai.hellowork.mhlw.go.jp/JinzaiWeb/GICB101010.do?action=initDisp&screenId=GICB101010
・業界団体一覧(別添pdfをご参照ください)